交通立ち当番でひとりごと

こねりんこまち

2012年01月12日 09:18

昨晩はとっても冷えたようで
窓を開けると雪が積もっているのが目に入りました。



MyCarにもこんなに雪が



子供たちは「おお~~積もってる!!」
と喜びの声。
私は「ううっ!寒そう~」という嘆きの声。

今朝は、PTA本部の交通立ち当番。

始めは爽やかな気分でお役目をこなしておりましたが
だんだん時間が経つにつれ、抹消部分が冷たくなってきた。
20分経ったころから、じっとしていられなくなってきて
その場で足踏みしたり、歩いたりして。

校長先生はじめ、学校の先生や、地域の交通安全担当のおじさんは
雨が降ろうが、風が吹こうが、こんな寒いときだろうがお構いなしに
毎日、子供たちが登校してくるのを見守ってくれているんよね。

苦労がわかる分、その大変さがよくわかります。
そして、ありがたいとも思います。

挨拶をしているのに無視する子供たちが多いのには
びっくりやけどな。
(ちゃんと、うちの子供たちは出来ているんかしら・・・)
挨拶されているのに気付いていて、それも知ってるおばちゃんからやし、
でも挨拶するのは照れる・・・っていう子は、うつむき加減に
走り去っていくか、
「ごにょごにょ・・・・・」と蚊の鳴くような小さ~い声で
なんか言うてたりするのは、まだましなほう。
こっち向いときながら、横目で見て通り過ぎて行ったり
のっけから無視ってのは、ありえへんね。

挨拶ってコミュニケーションのなかで一番大事やと思う。
それがでけへんってのは、ん~つらいね。

うちの子供がそんなんしてたら周り構わず、どついてるわ。

家の中でも習慣として挨拶が出来ていない家庭が多いというのを
学校の先生方から聞いたことがあるけど、
家の中でもそれじゃぁ、外でやれっていうのも無理があるよね。

やっぱり普段から習慣化していると
それが当たり前に出来るんやろうなというのを
こういう場の時にシミジミ思ったりする。

そんでまた、こうやって寒い中、
「おはよう!いってらっしゃい!」と声掛けしているのを
さも当たり前のように思っているだろう子供たちは多いんやろうね。

交通立ち当番が単独の行動ではなくて
交通立ち当番をはじめ、いろんな町ぐるみで行われている事は
つながりがある行動ということ。
地域の子供たちは我が子のように見守ってくれているというのが
どんだけ防犯に役立っているんかということ。
先生方や、地域のおじさんやおばさんが
自分たちのために行ってくれているんだということを
子供たちは、いつ気付くんだろうな。

遅くてもいい。
子供たちが親となって、同じ立場になった時にでもいいねん。
気付いてくれたらありがたい。
気付かない子もいるだろうからね。
それは、親が子供に伝えているか否かにかかってくると思う。



説教じみた私のひとりごと。




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