カエルくんと豆の木

こねりんこまち

2012年03月17日 08:36

HickoryCharmさんへの納品を終えると、ちょっと気が抜けちゃう私。
納品=終わり という方程式が頭のどっかにあるからやと思う。

「でもっ!その次が大事やねんで!!」と
自分に言い聞かせてます。
でないと、作品作りが続かないからね~

その点から言うとオーダー物があると安心します。
Hickoryさんの納品が終わっても、作るものがあるので
終わりモードが短くて済むからです。

オーダーくださっている方、ありがとうございます


     ******    ******

***作ったもの***
ジャックと豆の木ならね、「カエルくんと豆の木」



ではでは
プチ絵本のはじまりはじまり~♪

春の草原をさんぽしていたカエルくん
 
すると、カエルくんの手ぐらいある大きな豆が

コロリンと転がってきた。

転がってきた先を見ると

これまたカエルくんよりも大きな豆のさやがありました。

「豆くん、もとのお家に戻してあげるね」と拾って戻そうとすると




「カエルくん、あのね、ボクを土に埋めてくれない?
埋めてくれたら、カエルくんにもいいことがあるからさ」

「きみを埋めるの? うん、いいよ」




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